菊芋のクリームスープときんぴらを作ってみました。
菊芋はドイツ語でTopinamburと呼ばれ、現代のヒルデガルトの食事療法で勧められる野菜のリストに挙げられています。実はこのリストを見るまでは菊芋のことは知りませんでした。それから菊芋について調べてみたら、イヌリンという食物繊維を多く含むことから、腸内の有害物質の排出を促して腸内環境を改善する働きがあり、また血糖値の上昇を抑える働きがあることから天然のインスリンと呼ばれ海外の健康志向の人々の間では人気があるとのこと。ヒルデガルト療法は腸内環境の改善を重視しているところがあるので、菊芋をヒルデガルトの食事療法でお勧めの野菜に入れたのでしょうか?ヒルデガルトの料理本でも菊芋を使った料理がたま~に登場します。
菊芋はスープにするとくせがなくさらっとした感じで美味しかったでした。きんぴらはシャキシャキとした歯ごたえが癖になりそうで、ゴボウのきんぴらよりも食べやすいと感じました。一気に菊芋のファンになってしまいました!
今回ネットで菊芋を生産している農家さんのサイトから取り寄せました。まだスーパーで売られてるの見かけたことありませんが、そのうちに一般のスーパーでも取り扱ってもらえるようになればいいな~と思います。
聖ヒルデガルト料理研究会
ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。
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