立派なメロンをいただきました。
メロンはカリウムが豊富で、スイカの3倍もあるのだとか。
水分が90%近くと、水分を多く含む果物なのだそうです。
ヒルデガルトは「フィジカ」でメロンについて短く触れています。
「メロンには湿と冷の性質があり土の湿りから育つので、苦い体液を掻き立てる。病気の人が食べるのは、健康によくない」と。
この記述から、メロンは水分の多い果物とヒルデガルトも考えていたのだろうと感じました。ただ何故水分の多いメロンを食べると苦い体液が掻き立てられるのか?そこを、可能ならば是非彼女に尋ねてみたいな~とも感じました。
聖ヒルデガルト料理研究会
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