インターナショナル・ビール・デー

8月の第一金曜日は、インターナショナル・ビール・デーだったそうです。

この記念日?には、友人たちと集まりビールを味わい楽しみ、ビールの醸造や提供に関わる仕事をしている人たちに感謝し、すべての国のビールをこの日に一緒に祝うことで、ビールの旗のもとに世界を一つにするという3つの目的があるそうです。

そんなインターナショナル・ビール・デーのことを聞いたら、スペルト小麦のビールが飲みたくなってしまいました。

↓何と日本産のスペルト小麦のビールです。埼玉の飯能で醸造されているのです。

ネットで購入できるので、飲んでみたい方はこちらのサイトへ↓


↓昔、ドイツフェスティバルだったと思うのですが、そこで飲んだスペルト小麦のビール

↓チューリッヒのBioスーパーで売られていたスペルト小麦のビール

ヒルデガルトは、「フィジカ」でビールの醸造に使われるホップについて、飲み物にホップを加えると、ホップの苦味が腐敗を抑えて飲み物を長持ちさせると述べていることから、誰かがヒルデガルトとビールを結びつけて、ヒルデガルトがビールにホップを加えるよう述べた最初の人物であるというようなお話まで出てきました。

「聖ヒルデガルトの治療学」の著者シュトレーロフ博士は、ビールは、ビールの醸造に使われる穀物のエキスにより肌色をよくする働きがあると述べています。またスペルト小麦のビールには、腎臓の老廃物を取り除く働きがあると述べています。

スペルト小麦のビールが飲みたくなってしまった!

0コメント

  • 1000 / 1000

聖ヒルデガルト料理研究会

ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。