スイスのレマン湖の名物料理フィレ・ド・ペルシュです。
ペルシュは英語でパーチと呼ばれる魚。脂肪が少なく淡白な白身魚で、小骨が少なく味も良いため、食用の魚として広く利用されているそうです。レマン湖に面したジュネーブ、ローザンヌ、モントルーなどのレストランや、スイスのフランス語圏のもう一つの湖、ヌーシャテル湖畔でも食べることができます。
パーチの三枚おろしをムニエルかフライにして、付け合わせは茹でたポテトかフレンチフライが定番のようです。
確かにあっさりしていて、身も柔らかくとても美味しい。誰もが好む魚料理だと思います。
そんなパーチがヒルデガルトの食事療法で勧められる魚に挙げられているのは、嬉しい限りです。
ナス科のジャガイモは、ヒルデガルトの食事療法では避けた方がよい野菜なので、付け合わせのポテトフライはいただけませんが、もしポテトの代わりにスペルト小麦のパスタを付け合わせにすれば、ヒルデガルトおすすめの魚料理になりますね。
聖ヒルデガルト料理研究会
ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。
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