先週の土曜日は、グリューナーボーゲンさんでヒルデガルトのお食事会を開催しました。
ヒルデガルトが秋に食べるとよいと勧める食材の栗や鹿肉などを使ったお料理を、日本人の口に合うようにアレンジされたヒルデガルト料理は、どれもとても美味しかったでした。
メニューの順番通りに紹介すると、スペルト小麦のサラダ クスクス風野菜添えです。↓
クスクス風にすると、スペルト小麦の実をサラダで美味しくたくさん食べられるので、自分でも作ってみようと思いました。
サラダの次は、カボチャと栗のスープです。↓
カボチャと栗の自然な甘みがとても優しいスープでした。
メインの肉料理は、鹿肉のロール巻き リンゴと栗詰め 秋の玉ねぎのパイ添えです。
詰め物のリンゴと栗のおかげか鹿肉の臭みが全然感じられず美味しくいただけました。ソースもとても美味しかったでした。玉ねぎパイともよく合います。
↓デザートの栗のケーキです。
これは、ドイツのヒルデガルト式断食セミナーに参加した際に食べた思い出のケーキです。
ヘーゼルナッツが使われている、見た目よりも軽くてペロリと食べられます。
どの料理もとても美味しく、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
次回もよろしくとご参加の皆さんからお声かけていただいたので、ヒルデガルト料理を堪能されたようで嬉しい限りです。
次回は来年3月に開催する予定です。
聖ヒルデガルト料理研究会
ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。
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