ザワークラウト作り

スーパーでキャベツが安く売られていたので、ザワークラウトを仕込んでみました。

ネットで失敗しにくいと書かれていたので、フリーザーバックに千切りにしたキャベツ一玉、塩、ヒルデガルトのお馴染みのスパイスのガランガルやフェンネル、それに庭のローリエの木から採ってきた葉を一枚ちぎって入れて揉み込みます。

キャベツがしんなりしたら、ペットボトルのミネラルウォーターを重石にして、キャベツが浸るくらい水がでるまで半日くらい置きます。

すぐにキャベツはしんなりして水が出てきました。黙々と千切りにしたキャベツ一玉は、ボールに山盛りあったのに、あっという間にこんなにしぼんでしまいました。

一週間ほどおいて発酵してきたら、冷蔵庫に入れて熟成させて出来上がりのようです。

美味しく出来上がるか楽しみです。


ところで、キャベツへのヒルデガルトの評価は、キャベツの汁は役に立たない。病気の原因になり弱い胃腸を傷つける。食べるのは丈夫な血管を持つ太っていない健康な人だけと良くないです。なのでヒルデガルト料理ではキャベツはほとんど使われない食材です。というかドイツでザワークラウトはいつから作られるようになったのでしょう?ヒルデガルトが生きていた時代にザワークラウトは作られていたのでしょうか?

個人的には、キャベツは胃腸の健康にも役立つ発酵食品であるザワークラウトにして食べるのならいいのでは?とも思ったりしますが、ヒルデガルトに尋ねてみたいです。

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