リンゴのタルト チューリッヒ風

リンゴのタルト チューリッヒ風です。

「中世修道院の食卓」の表紙にもなっているこのタルトは、4年前のヒルデガルトのお食事会のデザートでお出しました。

↑のホールのタルトを切り分けて運ばれてきたのが↓です。

このタルトはご覧の通りリンゴがふんだんに使われています。ドイツには、リンゴを使った色々なデザートがあります。童話の「白雪姫」にも重要な果物としてリンゴは登場することからも、ドイツではリンゴは昔からとても馴染みのある果物なのだということが分かります。

リンゴは、ヒルデガルトが勧める果物の一つです。ただヒルデガルトは、リンゴは健康な人だけが生で食べるようにし、病気の人は煮たり焼いたり調理して食べるようにと述べています。

リンゴのタルト チューリッヒ風のレシピは、「中世修道院の食卓」で紹介されています。

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