以前にこちらで紹介したことがあるアーモンドクリーム風味のボルシチ 修道院風です。月日が経つのは早いもので、何と6年前のヒルデガルトのお食事会でお出ししました。
ヒルデガルトが健康に食べるとよいと勧めるビーツやセロリに、ヒルデガルトのお気に入りのスパイスが使われたヒルデガルト風のボルシチです。スープにはクラッシュしたアーモンドが振りかけられてるのが、普通のボルシチとはチョッと違うところです。
6年前はビーツは手に入りにくい野菜で、ビーツってどんな野菜?と聞かれましたが、今は6月頃になると結構あちこちのスーパーで見かけるようになり、ビーツの認知度も随分と上がりました。
お食事会でこのスープはことのほか評判がよくて、ツム・アインホルンさんでは、「ビーツのスープ ”聖ヒルデガルト”」でメニューに加えられているようです。
「中世修道院の食卓」でも、レシピが紹介されています。
来週は10年に一度の最強の寒波がやって来て、とっても寒くなるそうなので、まさにそんな寒い日に食べたいスープです。
聖ヒルデガルト料理研究会
ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。
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