スペルト小麦のマウルタッシェン

ナマズの包み焼きバジル風味&野菜のパスタ包み(マウルタッシェン)です。

2017年3月に開催したヒルデガルトのお食事会でお出ししたお料理です。ヒルデガルトは、「フィジカ」でナマズについても述べているんです!驚きですね。

付け合わせのマウルタッシェンは、ヘルマン・ヘッセの小説「車輪の下」の舞台として知られるマウルブロン修道院発祥の料理で、肉を食べてはいけない断食中に、どうしても肉を食べたかった修道士が、肉をパスタで隠して食べたことから生まれた料理だそうです。

お食事会でお出ししたマウルタッシェンは、パスタ生地をスペルト小麦で作り、詰め物は肉は使わずヒルデガルトが勧める野菜だけを使ったヒルデガルト風のマウルタッシェンでした。

11月8日(土)のヒルデガルトのお食事会では、このマウルタッシェンをコンソメスープに入れた、「チキンのコンソメスープマウルタッシェンパスタ入り」をお出しする予定です。

ヒルデガルト風のマウルタッシェンを食べてみたい!と思われたら、是非お食事会にご参加ください。

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

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聖ヒルデガルト料理研究会

ようこそ、St. Hildegard Küche Study Group(聖ヒルデガルト料理研究会)のウェブサイトへ!すでにFacebookでは、同名のページを開設しヒルデガルト・フォン・ビンゲンについて、食の教えを中心に情報を発信しております。 こちらのウェブサイトでは、ヒルデガルトが勧める食材やスパイス、ヒルデガルト料理やお料理のレシピなどなど、色々ご紹介していきたいと思います。